バンコクには大型ショッピングモールが数多くありますが、その中でも私が何度訪れても飽きない場所が「MBKセンター(MBK Center)」です。
初めて訪れたときは、「昔ながらのショッピングセンターかな?」という印象でしたが、実際に中へ入ると想像以上の広さに驚きました。
ファッションやスマートフォン関連の商品はもちろん、お土産、レストラン、映画館、マッサージ店まで揃っていて、気が付けば半日以上過ごしてしまうことも珍しくありません。
私自身、バンコクへ来るたびに必ず立ち寄るほどお気に入りのスポットです。
この記事では、実際に何度も訪れた経験をもとに、MBKセンターへのアクセス方法や各フロアの見どころを詳しく紹介します。
これから初めて訪れる方にも分かりやすいよう、実際に感じたことも交えながらお伝えしていきます。
MBKセンターとは?
MBKセンターは、バンコクのサイアム地区にある大型ショッピングモールです。
1985年にオープンした歴史ある商業施設ですが、現在でも多くの地元の人や外国人観光客でにぎわっています。
ブランドショップが多い高級モールとは少し違い、リーズナブルな価格で買い物を楽しめるのが大きな魅力です。
スマートフォン関連の商品や衣類、お土産、タイ雑貨など、幅広い商品がそろっているので、「何か買いたい」というときは、とりあえずMBKへ行けば見つかると言ってもいいくらいです。
私も最初は「少し見るだけ」のつもりで立ち寄ったのですが、気付けば何時間も歩き回っていました。
それほど見どころが多く、ショッピング好きにはたまらない場所です。
BTS(スカイトレイン)で行くなら一番おすすめ!
私がいつも利用しているのがBTS(スカイトレイン)です。
バンコク市内は時間帯によって大渋滞になることがありますが、BTSなら渋滞の心配がありません。
時間通りに移動できるので、旅行中は本当に助かります。
MBKセンターの最寄り駅は「ナショナルスタジアム駅(National Stadium)」です。
サイアム駅からわずか1駅なので、アクセスも非常に便利です。
私は普段、プロンポン駅から乗車することが多いのですが、スクンビット線でサイアム駅まで行き、ホームを移動してシーロム線へ乗り換えるだけです。
乗り換えも分かりやすく、初めてでも迷うことはほとんどありませんでした。
特に便利なのは、ナショナルスタジアム駅の出口からMBKセンターへ直接入れることです。
バンコクは突然スコールが降ることがありますが、私も一度、大雨の日に傘を持っていませんでした。
それでも駅から濡れることなく館内へ入ることができ、「これは便利だな」と感動したのを覚えています。
サイアム駅からスカイウォークを歩いて向かうルートもおすすめです。
サイアムセンターやサイアムディスカバリーを眺めながら歩けるので、ショッピング好きには楽しい散策コースになります。
MRT(地下鉄)でアクセスする場合
宿泊先がシーロム周辺なら、MRTを利用する方法もあります。
私も一度、シーロム駅近くのホテルに泊まった際に利用しました。
MRTサムヤーン駅で下車し、その後は徒歩で約10分ほど。
距離はそれほど長くありませんが、バンコクの昼間は気温が35℃を超える日もあります。
実際に歩いた日はかなり暑く、途中でコンビニに寄って冷たい飲み物を買いました。
帽子や日傘、水分補給は忘れずに準備しておくことをおすすめします。
ただし、MRTもBTSと同じように渋滞の影響を受けません。
移動時間が読みやすいので、予定を立てやすい交通手段です。
タクシー・Grabで行く場合
ショッピングで荷物が増えたときは、私はタクシーやGrabを利用することがあります。
スクンビット周辺からであれば、道路が空いていれば20分前後で到着します。
料金もそれほど高くなく、メータータクシーなら50〜100バーツ程度です。
ただし、夕方や週末は状況が変わります。
私も一度、夕方5時ごろに利用したことがありますが、渋滞にはまってしまい、到着まで1時間近くかかりました。
そのときは「BTSで来ればよかった」と少し後悔しました。
最近はGrabを利用することが増えています。
料金が事前に分かるので安心ですし、英語やタイ語で目的地を説明する必要もありません。
初めてタイを旅行する方には、Grabの利用をおすすめします。
トゥクトゥクは旅の思い出づくりにおすすめ
タイらしい乗り物と言えば、やはりトゥクトゥクです。
私も友人が遊びに来たとき、一緒に利用しました。
風を感じながら街中を走るのは、とても気持ちが良く、「タイへ来た!」という気分を味わえます。
ただし、料金は交渉制です。
観光客向けには高めの料金を提示されることもあるため、乗る前に必ず金額を確認しましょう。
また、エアコンがないので昼間はかなり暑く感じます。
短距離の移動や旅の思い出として一度体験するくらいがちょうど良いと私は感じています。
MBKセンターのフロアガイド
MBKセンターは地下1階から8階まであり、それぞれ違った楽しみ方があります。
G階(Ground Floor)
携帯電話やSIMカード、スマートフォンアクセサリーのお店が数多く並びます。
旅行中にSIMカードを購入したり、充電ケーブルを忘れたときにも便利です。
2〜4階
ファッションやバッグ、アクセサリーなどのお店が中心です。
タイらしいTシャツや雑貨も多く、お土産探しにもぴったり。
お店によっては価格交渉ができるところもあります。
5階
ギフト雑貨や文房具が充実しています。
私はここでカラフルなノートや象のキーホルダーを買うことが多く、日本の友人にも喜ばれました。
6階「Food Island」
私が毎回楽しみにしているフードコートです。
パッタイ、カオマンガイ、ガパオライス、グリーンカレー、マンゴースティッキーライスなど、タイ料理がリーズナブルな価格で楽しめます。
一人でも気軽に利用できるので、初めてタイ料理を食べる方にもおすすめです。
7〜8階
映画館「SF Cinema」やゲームセンター、カラオケ、マッサージ店など、エンターテインメント施設が集まっています。
ショッピングだけでなく、休憩や気分転換にもぴったりのフロアです。
私がおすすめするお土産BEST3
MBKセンターへ行くと、毎回「今回は買い過ぎないようにしよう」と思うのですが、結局スーツケースがいっぱいになってしまいます。
それだけ魅力的なお土産が多く、見ているだけでも楽しい場所なんです。
ここでは、私が実際に何度も購入して「これは買ってよかった」と感じたおすすめのお土産を3つご紹介します。
1. ココナッツオイル
私が毎回購入している定番アイテムです。
タイ産のココナッツオイルは品質が良く、日本で購入するより手頃な価格の商品もたくさんあります。
私はお風呂上がりの保湿やヘアオイルとして使っていますが、ほんのり甘い香りが心地よく、一日の疲れがやわらぐような気がします。
サイズもさまざまで、小さなボトルなら持ち帰りやすく、お土産にも喜ばれます。
2. ハーブ石けん・スパグッズ
タイといえば、自然由来のスパ用品が充実しています。
レモングラスやジャスミン、ラベンダーなど香りの種類も豊富で、お店に入るだけで癒やされます。
私は毎回、数種類の石けんやアロマオイルをまとめ買いしています。
価格も手頃なので、職場や友人へのお土産として配りやすいのもうれしいポイントです。
3. 象モチーフの雑貨
タイの象は「幸運を呼ぶ動物」として親しまれています。
MBKでは象のキーホルダーやポーチ、コースター、マグネットなど、かわいい雑貨がたくさん並んでいます。
私は木製の象の置物や布製ポーチをよく購入しています。
軽くて荷物になりにくく、タイらしさも感じられるので、お土産選びに迷ったらまずおすすめしたいアイテムです。
値段交渉で失敗しないコツ
MBKセンターでは、すべてのお店ではありませんが、個人商店では価格交渉ができることがあります。
最初に訪れた頃の私は、値札どおりに購入していました。
ところが、現地の友人から「少し聞いてみれば安くなることもあるよ」と教えてもらい、思い切って交渉してみたところ、本当に値引きしてもらえました。
それ以来、私も無理のない範囲で交渉するようになりました。
コツは、いきなり大幅な値引きをお願いしないことです。
最初の提示価格から10〜15%程度を目安に「もう少し安くなりますか?」と笑顔で聞いてみると、お店の方も気持ちよく対応してくれることが多い印象です。
特に複数の商品をまとめて購入すると、さらに値引きしてくれる場合があります。
一方で、ブランドショップや大型チェーン店では価格交渉はできません。
交渉できるお店かどうかを見極めることも大切です。
私は無理に値切るより、お店の方との会話も旅の思い出の一つとして楽しんでいます。
SFシネマで映画鑑賞
ショッピングで少し疲れたら、私がよく立ち寄るのが7階にある「SFシネマ」です。
タイでも人気の映画館チェーンで、日本ではまだ上映中だった作品やハリウッド映画を観られることがあります。
私が訪れた日は、ちょうど観たかった映画が上映されていたので、その場でチケットを購入しました。
料金は日本よりかなり安く、それでいて座席は広く、スクリーンも迫力満点。
「この値段でここまで快適なの?」と驚いたことを今でも覚えています。
英語音声・英語字幕で上映される作品も多く、海外旅行中でも十分楽しめます。
映画好きなら、一度は体験してほしいスポットです。
「まねきねこ」で日本気分を満喫
映画を観た後、偶然見つけたのが日本でもおなじみの「まねきねこ」です。
最初は「本当にあのまねきねこ?」と目を疑いました。
中へ入ると、日本の店舗とほとんど変わらない雰囲気で、日本語の楽曲も豊富にそろっています。
私は友人と一緒に入店し、「せっかくだから1時間だけ」と思っていました。
ところが、気が付けば延長するほど盛り上がってしまいました。
海外で日本のカラオケを楽しめるという不思議な感覚もあり、とても印象に残っています。
買い物の締めくくりはタイマッサージ
MBKセンターへ来ると、最後は必ずと言っていいほどマッサージを受けています。
歩き回った足や肩の疲れが、一気にほぐれていく感覚は本当に気持ちがいいものです。
私のお気に入りは、フットマッサージと肩・首のマッサージがセットになったコースです。
施術が終わる頃には足取りも軽くなり、「また明日も歩けそう」と毎回感じます。
旅行中は思っている以上に体へ負担がかかっています。
だからこそ、旅の最後にマッサージを受ける時間は、とても贅沢で幸せな時間だと思っています。
アニメファンなら「アニメイト」もおすすめ
私が初めて見つけたとき、一番驚いたのが7階のアニメイトです。
日本でも人気のアニメグッズショップがバンコクにもあるとは思っていませんでした。
店内には『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』など、日本でも人気の作品がずらりと並んでいます。
私はタイ語の勉強も兼ねて、日本語版とタイ語版のコミックを購入することがあります。
同じストーリーを読み比べることで、新しい単語を覚えられるので、一石二鳥の楽しみ方です。
日本の文化が海外でも親しまれていることを実感できる場所でもあります。
私が何度もMBKセンターへ通う理由
これまで何度もMBKセンターを訪れてきましたが、毎回新しい発見があります。
新しいお店がオープンしていたり、期間限定のイベントが開催されていたり、訪れるたびに雰囲気が少しずつ変わっています。
高級ショッピングモールにはない親しみやすさがあり、店員さんとの会話や価格交渉も含めて「タイらしさ」を感じられる場所です。
私は買い物だけでなく、映画を観たり、おいしいタイ料理を食べたり、最後にマッサージで疲れを癒やしたりと、一日かけてゆっくり過ごすことが多くなりました。
今ではバンコクへ行くたびに「今回もMBKへ行こう」と自然に足が向いてしまいます。
まとめ
MBKセンターは、ショッピングだけではなく、グルメや映画、カラオケ、マッサージなど、一日中楽しめるバンコクを代表するショッピングモールです。
アクセスのしやすさも大きな魅力で、私はいつもBTSを利用しています。
駅から直結なので、雨の日でも安心して訪れることができます。
お土産探しではココナッツオイルやハーブ石けん、象の雑貨がおすすめです。
価格交渉ができるお店では、笑顔でコミュニケーションを取りながら買い物を楽しむと、タイ旅行ならではの思い出になります。
私にとってMBKセンターは、「買い物をする場所」というより、「バンコクへ帰ってきた」と感じられる特別な場所です。
初めて訪れる方はもちろん、何度もタイを旅行している方でも、新しい発見がきっとあるはずです。
ぜひ時間に余裕を持って訪れ、自分だけのお気に入りのお店や過ごし方を見つけてみてください。
きっと、バンコク旅行がさらに思い出深いものになりますよ。